カテゴリ:2004チャリダーin北海道( 34 )

2004年 北海道自転車ツーリング もくじ

特別編
 2004年夏の思い出 ツーリングにおける自転車選び!
 ツーリングにおける装備とは!
 自転車で北海道を走るには?

紀行
Day1 (2004/8/17)
 東京~茨城大洗港~太平洋~
Day2 (2004/8/18)
 ~太平洋~苫小牧~日高 その1
 ~太平洋~苫小牧~日高 その2
Day3 (2004/8/19)
 日高~襟裳岬 その1
 日高~襟裳岬 その2
Day4 (2004/8/20)
 襟裳岬滞在
Day5 (2004/8/21)
 襟裳岬~釧路 その1
 襟裳岬~釧路 その2
 襟裳岬~釧路 その3
 襟裳岬~釧路 その4
 襟裳岬~釧路 その5
 襟裳岬~釧路 その6
Day6 (2004/8/22)
 釧路~根室 その1
 釧路~根室 その2
 釧路~根室 その3
Day7 (2004/8/23)
 根室~標津 その1
 根室~標津 その2
Day8 (2004/8/24)
 標津~根北峠~斜里~網走 その1
 標津~根北峠~斜里~網走 その2
Day9 (2004/8/25)
 網走~サロマ湖~紋別 その1
 網走~サロマ湖~紋別 その2
Day10 (2004/8/26)
 紋別~クッチャロ湖(浜頓別)
Day11 (2004/8/27)
 クッチャロ湖(浜頓別)~宗谷岬~稚内
Day12 (2004/8/28)
 稚内~サロベツ原野~天塩~羽幌
Day13 (2004/8/29)
 羽幌~留萌~厚田
Day14 (2004/8/30)
 厚田~小樽
Day15 (2004/8/31)
 小樽~札幌
Day16 (2004/9/1)
 札幌からレンタカーでドライブ
Day17 (2004/9/2)
 札幌~千歳~苫小牧~太平洋~
Day18 (2004/9/3)
 ~太平洋~茨城大洗~東京
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2004/9/3

 帰りのフェリーは結構揺れた。でも疲労した体には逆に心地く感じ、良く寝ることが出来た。20時間の船旅のうち15時間は寝ていただろう。

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 午後1時、茨城大洗港に到着。地上に降り立った瞬間、「熱っ」と言ってしまった。暑いのではなく、熱い。

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 本当は、高速バスで帰るつもりだったが、他のチャリダーの中に東京まで自走すると意気込んでる奴がいて、負け時と僕も国道6号を南下し始めてしまった…。午後2時大洗出発。国道6号は路肩は狭いうえに交通量が多く走りづらい。

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 18:10 : 利根川通過。すでに日は落ちている。

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 20:01 : 荒川通過。東京に戻ってきたことを実感する。

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 20:38 : 日本橋到着。

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 20:42 : 高島屋@銀座通り。日本橋の時点で、既に自宅への最短ルートからは外れているのだが、もう少し南下を続ける。

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 20:50 : 銀座4丁目交差点到着!誰も出迎えちゃくれないし、誰も見向きもしないけど、凄い良い気分だった。ちょっと前まで北海道の自然の中を走ってたと思いきや、今度は大都会の銀座に居るなんて、なんてへんてこな旅なんだ。
 この後皇居の時計回りに走り、青山通りから神宮外苑、新宿を経由し自宅へ。


18日目(2004/9/3)の走行距離 : およそ160km

今回の話のおおよその場所:
Google Maps ← 「↑←↓→キー」や+、-キーで操作できて便利です。また地図右上の「サテライト」ボタンを押すと衛星写真に変わります。
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2004/9/2

 結局ほとんど一睡もしないまま朝を迎え、午前5時に漫喫を退店。
 この日は2004年北海道ツーリング最終日である。夕方には苫小牧からフェリーで大洗に向け出発する。

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 早朝すすきの

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 気持ちとしては支笏湖を経由し苫小牧に向かいたかったが、膝の調子も限界に近づきつつあったので、大人しく北広島、恵庭、千歳を経由する国道23号線を進んだ。交通量はとても多いものの、結構自然豊かな場所を通ることも多く、そのギャップが北海道を感じさせた。

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 とうとう苫小牧に戻ってきた。大きな期待を胸に膨らませこの地を出発し、多くの思い出と共にこの地へ帰ってきた。全てはこのコンビニから始まり、このコンビニで終わり、僕の走った道は繋がった。ありきたりな言葉だけど、長いようで短い旅だった。・・・何変なこと言ってんだか。

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17日目(2004/9/2)の走行距離 : およそ85km

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2004/9/1

 この日はレンタカーを借りてドライブに行くことにした。本当なら知床あたりをドライブしたかったのだが、8月中は繁栄期料金で料金がかなり高くなるので9月になるのを待っていたのだ。

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 ルートは札幌の南西方向のエリアを走ることにして、まずは支笏湖へ向かい、その後洞爺湖へ向かった。

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 洞爺湖から北上し羊蹄山へ向かった。羊蹄富士と呼ばれるだけあって堂々とした姿だ。

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 ちなみにこの日の車はスズキのスイフト。軽快に走る車で楽しかった。

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 目の前にはニセコアンヌプリが見えてきた。この山が冬になれば世界屈指のスキー場になると思うと不思議な感じだ。

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 ニセコアンヌプリを時計回りに巻くように、湯元温泉から五色温泉を経由し倶知安へ向かった。一部道が狭い部分があるが、最高に気持ちいい道だった。

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 ニセコアンヌプリの北西側、つまりスキー場とは反対側の斜面を見て、ここをスノーボードのBCで滑ったら面白そうだと感じたが、東京に帰ってネットで調べたら実際にBCで滑っている人がいて驚いた(笑)

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 途中キタキツネに出会った。車の中から撮影。夏は痩せてて、ちょっと可愛さが足りないとかな~。ちなみにキタキツネはエキノコックスという危険度の高い害虫を持っているので、触ってはいけないばかりか、川の水などにも注意が必要なようです。

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 倶知安からは中山峠を抜け、定山渓レークラインを走り小樽、札幌と戻る。中山峠が上りなのに80km程度で流れていたのには驚いた。
 札幌で時間があまったので、旅もそろそろ終わりということで自転車の掃除を行った。

 この日は、札幌中心部の漫画喫茶のリクライニングシートで睡眠を取る・・はずが、漫画読んだり映画見たりで、ほとんど寝ずに朝を向かえる・・。


16日目(2004/9/1)の走行距離 : およそ20km

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2004/8/31

 やはりテント泊と違って、空調のある健康ランドでは朝の冷え込みがなく快適だ。そして贅沢にも朝風呂に入って、その後テレビでニュースを見る。

 台風情報によると、北海道にはこれから上陸するようだ。とりあえず何か行動を起こさなくてはと思い、チェックアウトして出発の準備をしてみた。選択肢としては、このまま小樽にとどまって台風をやり過ごすか、意を決して札幌まで行ってしまうかという2つがあるが、迷った結果この時点で雨は降ってないので、札幌に向け出発した。

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 小樽の峠を上りだした地点で、小雨がぱらつきだした。遠くには不気味な雲が見える。おそらく台風の本体だろう。そして峠を上りきった時点で本降りとなった。

 小樽から札幌の距離はおよそ30km。順調に走れば2時間もかからない距離だが、台風となれば話は別だ。スピードを出せないため、歩道を走らなければならないが、歩道も凹凸がひどく走りづらい。

 雨は容赦なく振りつける。寒くて体力が厳しいが、それ以上に気力が厳しい。手稲の町を通りすぎ、次第に札幌が近くなってきた。途中、新琴似の漫画喫茶の看板を見つけ付近を探索してみるが、30分かけても見つかず、仕方なく札幌の中心部へ向かうこととした。

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 行きたい場所は特に無いので、とりあえず大通り公園へ向かう。この頃にはいくらか雨脚は弱まってきた。花は綺麗だが、ゆっくりと休んでる気にもならず、そそくさと退却。

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 この時点でまだお昼過ぎだが、今夜の寝床に予定している健康ランドがある北区へ向かう
。途中北大の門の前を通り過ぎたが、中には入らず。

 まだ健康ランドに入るには時間が早かったので、再び新琴似の漫画喫茶を探してみることにした。今回は地元に人に聞きまくった結果、どうにかたどり着くことが出来た。3時間パックでとりあえずネットで札幌の情報を収集。

 その後、レンタカー屋でレンタカーの予約をし、健康ランドに移動し就寝。


15日目(2004/8/31)の走行距離 : およそ60km

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2004/8/30

 6時起床。曇天の為、気分が冴えない。テントの中でフランス人達に向けた置手紙を書き、のんびりと支度をし、出発。コンビニで朝食。

 出発早々雨が降り出したので、レインジャケットを着用し、ひたすら走る、走る。札幌に近づいたせいか、道路脇の建物の数は明らかに増えてきた。

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 突如、目の前に大きな橋が現れた。石狩川だ。これを越えれば札幌はすぐそこだという気分で、嬉しかった。

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 道幅も明らかに広くなった。札幌まで残り11km。

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 でもこの日は札幌には向かわず、小樽に向かった。あいかわらず雨が降りつづけていた。
 小樽に行くには、小さい峠を越えなくちゃいけないのだけど、これが結構大変だった。車だったらすぐに上っちゃうような距離なんですが。

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 小樽到着。小樽の町は全然詳しくなかったが、適当に走ってたら観光スポット(?)に到着。雨だというのに本当に賑わっていた。僕も色々見てまわりたかったが、レインコート着用という身の為、あまり建物に入ったりはせず、自転車の機動力を活かして、町を走り回っていた。

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 綺麗な建物が多いです。

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 コンビニも、ほら。

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 定番ですが、人が多すぎてちょっと味気ないですね。夜見たら綺麗なのかな。

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 台風が近づいてるはずなのに、午後になったら晴れちゃいました(笑)

 この日は小樽のフェリーターミナルの近くの24時間営業の健康ランド「小樽温泉オスパ」に宿泊。仮眠所の雑魚寝とかにまったく抵抗の無い僕には快適でした。ライダー、チャリダー問わずツーリングやってる人も結構多くて、中には女の子のチャリダーも!!


14日目(2004/8/30)の走行距離 : およそ81km

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2004/8/29

 朝から好天に恵まれた。ここ数日で道東から最北端に到達し、そして今度は札幌に向け南下しているが、あきらかに気温が上がってきていることを実感できる。

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 羽幌から留萌までの56km区間は海沿いの平坦な道が主な快適な区間だった。途中、トライアスロンの大会が行われていて、ちょうど自転車区間だったため、100台以上のロードレーサーとすれ違ったが、競技中にもかかわらず僕に対して手を振ってくれる人が多くて嬉しかった。トライアスロンをやる人の強靭な肉体も凄いが、苫小牧から走りつづけてきた自分も結構凄いじゃないかと思うと、少し誇らしげな気分になった。

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 留萌には早々と10時半には到着した。留萌のように電車が通っている町に到着した時は、まず最初に駅を目指すこととしている。でも北海道の駅は何の変哲もない古びた駅であることが多く、がっかりさせられることが多い。この留萌の駅も例外ではなかった。

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 留萌から厚田までの92km区間は、海沿いながらもほとんどが山地形であり、厳しい道となる。

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 トンネルがやたらとあるのが特徴で、しかもそのほとんどは設計が古く道幅が狭い上に、暗く交通量が多いため、自転車には向いてない。…という話を聞いていたが思ったほど走りにくくはなかったので良かった。

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 これは雄冬岬にある白銀の滝だ。ネットで調べてみたが、この辺りはこのような厳しい地形ゆえに、国道の開通にはかなりの難工事を伴ったそうだ。

 厚田には増毛という町以来77kmぶりにコンビニがあった。久々のコンビニを見て嬉々として自転車を止めたところで、同じく自転車ツーリングをしているフランス人カップルに呼び止められた。お互い片言の英語で話し合ったところ、どうやらキャンプ場の場所がわからないようなので、案内してあげることにした。そしてめんどくさいので僕も同じキャンプにin。

 どうやらこのフランス人カップルは、ちょうどこの日に札幌を出発し、時計回りに北海道を回るそうである。日本人として、はるばる遠い国から来てくれたことが本当に嬉しかった。この後このフランス人達は、外国人というハンディキャップもあり、苦労することは多かっただろうが、それを乗り越え無事ゴールを迎えたことは間違いないと思う。このような行動力は心底凄いと思った。

 この日の夜は北海道に近づいてきている台風の影響で風が強く、不安を抱えながらの夜となった。僕は少しの雨や風ですぐに不安を感じてしまうが、この旅を通じて自然の脅威というのを嫌というほど理解した。


13日目(2004/8/29)の走行距離 : およそ148km

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2004/8/28

 朝7時出発、まずは稚内の町の北にあるノシャップ岬に向かう。日本再東端の納沙布岬と名前が似ていてややこしい。岬のすぐそばの高台に自衛隊の施設があり、パラボラアンテナが並んでいた。

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 この日は海沿いの道道106号線を進むことにした。片側には日本海、もう片側にはサロベツ原野を見渡すことができ、北海道でも有数の景色の素晴らしい道だ。何しろ稚内から天塩までの70km区間には建物らしい建物がほとんどないのだ。

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 この道の素晴らしい点として、海の向こうに利尻島の利尻富士を見ることが出来ることも挙げられる。

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 このサロベツ原野区間はアップダウンもそれほどなく、だだっぴろい原野を走ることが出来るという意味では北海道らしさを存分の堪能できる区間と思う。ただ、天気が崩れたり強い向かい風が吹いてたりした場合、苦難の70kmであることは目に見えてるだけあって、晴れていて追い風の中を走れた自分は幸運であった。

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 天塩の町が近くなってきた頃、1列に並んだ28機もの風力発電に驚かされた。この風力発電、なんと20kmも手前から見えていたのだ。

 無事70kmのサロベツ原野を走り抜け、正午には天塩の町に到着した。久々に見たセイコーマートに一安心。

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 天塩の町から羽幌の町までは一転、アップダウンのきつい丘陵地帯となった。下りは気持ちいいのだが、上りでは膝が悲鳴をあげる。天塩からの羽幌の58kmも気合でもくもくと走りつづけ、夕方には到着。

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 天塩の町で2日ぶりのお風呂に入り、この日は海辺の砂浜のキャンプ場にて就寝。


12日目(2004/8/28)の走行距離 : およそ138km

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 チャリダー紀行のほうは稚内まで進みました。きりがいいので、ここらへんで自転車で北海道を走るために必要な情報やノウハウを書いてみます。装備などについての話は根室らへんの話を参照してください。

●北海道までの交通手段

1.フェリー
 学生が夏休みにツーリングに行く際には定番の手段です。時間はかかりますが安いです。短距離フェリーとしては、八戸や室蘭・苫小牧に行くものや、青森・大間から函館に向かうものがあります。
 長距離フェリーとしては、仙台・大洗(茨城)~苫小牧や新潟・直江津~小樽などがあります。
 また西日本からの便としては名古屋~苫小牧や舞鶴~小樽といったものがあります。舞鶴~小樽便は船が高速なものに入れ替わったので短時間で着き、好評なようです。

 東京からの交通手段としては、大洗(茨城)~苫小牧の便が一番合理的です。大洗までは水戸まで電車か高速バスで輪行して、水戸から大洗フェリーターミナルまでは自転車で自走するといいと思います。一応大洗の町までは電車で行けるのですが、その駅からフェリーターミナルまで結局自走しなくてはならないので、どうせだったら水戸から走っても悪くないと思います(およそ20km)。

 フェリーに乗る際は、自走できる状態で自転車として積み込むより、輪行袋に入れて手荷物として船に積んだほうが安くだいぶ安く上がります。


2.飛行機
 飛行機輪行ということも可能だそうです。ただし、輪行のパッキングをしっかりとした方がいいみたいです。

3.宅急便で送る
 自転車も荷物も宅急便で送っちゃえば本当に楽ですね。宅急便の事業所止めで送るということです。

4.荷物だけ宅急便で送る。
 正直な話、ロングツーリングに必要な荷物を抱えて輪行をするのは、かなりしんどいです。そんな場合、すぐには使わないような荷物は現地フェリーターミナル近くの宅急便事業所に送り付けとけば楽ですね。これは値段もそんなにかからないし、合理的でいいと思います。



●宿泊手段

1.キャンプ
 これは一番おすすめです。北海道はどこにだってキャンプ場があるし、料金も無料~格安です。ただ、夏とはいえ北海道の朝晩は結構冷え込むので、快適な夜を過ごしたいなら、ちゃんとしたテントと寝袋が必須です。

2.ユースホステル
 僕は使ったことはないのですが、そこそこ数もあるし、値段も高くはないので実用的だと思います。そしてキャンプとの違いは人との交流が多いかどうかという点じゃないでしょうか。またカヌーや、トレッキングのツアーなどを比較的安価で提供してくれるので、そういうのに参加したい人には向いていると思います。

3.健康ランド/漫画喫茶
 どちらも僕が走ったルートではほとんど見かけませんでした。健康ランドはツーリングマップルにも載ってますが、大きな町での楽しみ程度といった感じでしょうか。
 また漫画喫茶があったとしても、都心の漫画喫茶みたいに快適な夜を過ごせる保証はありません。

4.無人駅/バス停
 いやー、本当にこういうとこで寝てる人がいるんですよねー。感心はしないけど、凄いとは思います。


●お金

 道東エリアではコンビニATMはありませんでした。郵便局のカードを持っていきましょう。
 ・・・と思ったら、さっき調べたら今年(2005年)は道東エリアのセブンイレブンにアイワイバンクが導入された模様!でもセブンイレブンがない町もあるんで気をつけましょう。
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2004/8/27

 静かな湖のほとりでよく眠ることが出来た。ゆっくりと身支度をし出発前にパシャリ。blogのセピア調のトップ画像の元となった写真です。

 浜頓別の町は小さいながらも、その中心部には大きな公園があったり整備が行き届いていて、とても好感のもてる町だった。

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 この日は、相変わらず向かい風なものの、いくらか風の勢いが弱まって走りやすい。

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 そして相変わらずオホーツクの海は綺麗だ。

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 宗谷岬を前にして、国道238号線は一瞬海沿いを離れ、山道となる。

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 最初は高い木々に囲まれていた感じだが、再び海を見る頃には低木が主な丘陵地帯となる。これは宗谷丘陵といって、観光名所の一つのようだ。確かに綺麗だった。

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 そんな宗谷丘陵の合間を走っていたが、いつしか小さな町を通り過ぎその先に宗谷岬があった。襟裳や納沙布と違い地形的には岬という感じはしないのだが、写真のような記念碑や、大挙して押しよせる観光客、そして立ち並ぶ土産屋が、ここが最北端であることを意識させる。

 まだ8月とはいえ、最北端では正午にして気温17℃という低さだった。

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 宗谷岬から稚内への道は、今まで3日間とは方向が変わり追い風となったので非常に楽だった。弧状の地形を走るので、行く先々の地形が見えて面白い。

 稚内に着いた後は、しばし町中をぶらぶら。網走以来の大型店が建ち並ぶ町だ。大きな本屋もあるし、100均だってある。東京にいちゃ、このありがたみはわからないよな…。

 「最北端の線路」の終点にも行ってみたが、これといって観光名所みたいな感じはなく、そっけなくて驚いた。

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 これは北防波堤ドームと呼ばれるもので、かつては北埠頭から樺太に向けた航路があったが、そこへ通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤だそうだ。
 いっそのこと北だけじゃなくて、四方八方囲んで入り口に関所でも設ければウォーターワールドみたいで面白いのに(笑)

 稚内では漁業が盛んなのか港に活気があった。また、夜の間に出航する船もあるのか、寝ている時も町中に汽笛が響き渡っていた。

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 この日は高台にあるキャンプ場にテントを張りました。ツーリングマップルでオススメとして取り上げられているだけあって結構人がいますが、あんまいいキャンプ場ではなかったような。でもここしかないんだよな~。


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